前回の記事ではNFTを購入するための準備として、仮想通貨取引所の口座開設方法をお伝えしました。まだ読んでいない方は、ぜひご覧いただけましたら幸いです。
今回は連載第3回の「仮想通貨の購入」編です。前回開設した取引所口座を使って、仮想通貨を購入したいと思います。
1. 心構え
2. 仮想通貨取引所の口座開設
3. 仮想通貨の購入
4. ウォレットの導入
5. 取引所からウォレットへの送金
6. マーケットプレイスでアカウント作成
7. マーケットプレイスでNFT購入
ぼくは2022年3月に初めてNFTを購入し、2022年12月現在100体以上のNFTを保有しています。今回の連載記事を通じて、僕もみなさんといっしょに1枚のNFTを購入してみようと思います。
コインチェックはこちらから口座開設できます。
>>>コインチェック公式サイトにアクセスするまた次の記事でも口座開設方法を紹介しています。
① 日本円を入金
まず、前回作成したCoincheckに日本円を入金します。Coincheckアプリを起動し、一番下の「ウォレット」ボタンをタップし、「日本円」を選択します。
「入金」ボタンをタップします。
入金方法として、「銀行入金」・「コンビニ入金」・「クイック入金」の何れかが選択できます。入金方法によって入金手数料や入金時間が異なります。今回は入金手数料が無料となる「銀行口座」を利用することにします。
銀行口座に振込むためには、入金口座を作成する必要があります。今回は楽天銀行の口座を開設することにしますので、「楽天銀行」をタップします。もちろん、ご自身のお好みの銀行で構いません。
「入金口座を作成」ボタンをタップします。
すると、あなた専用の入金先となる楽天銀行の口座が作成され、口座情報が表示されます。この口座情報を紙にメモしておきましょう。そして、ご自身の銀行口座から、メモした銀行口座に振込み手続きをすれば入金完了です！
今回は5,000円を入金してみることにし、入金した5,000円を使って実際にNFTを購入してみることにします。皆さんはご自身の許容できる範囲で、入金額を決めていただけば構いません。無理に高い金額を入金する必要はありませんが、あまりに安い金額だと後でNFT購入時に不足することになるかもしれませんので注意してください。
② イーサリアムを購入する
次に、仮想通貨を購入します。今回の連載では、この後イーサリアム（Etherium）という名前の仮想通貨を使ってNFTを購入します。よって、ここではイーサリアムを購入することにします。多くのNFTはイーサリアムを使って購入することができますが、イーサリアムではない仮想通貨を使って購入するNFTもあります。皆さんが購入希望する仮想通貨を購入するようにしましょう。
それではCoincheckアプリを開き、画面下の「販売所」ボタン、そして「イーサリアム」をタップします。
次のような画面が表示されたら、購入ボタンをタップします。
今回は5,000円分のイーサリアムを購入することにします。金額欄の左側で「￥」マークが選択されていることを確認した後、「5,000」と入力します。その後、「日本円でETHを購入」ボタンをタップします。
確認画面を確認し、問題なければ「購入」をタップします。
以上でイーサリアムの購入が完了です！どうでしたか思ったよりも簡単だったのではないでしょうか？たったこれだけの手続きで、イーサリアムを購入することができます。
まとめ：仮想通貨購入
以上、仮想通貨を購入する方法を解説しました。まとめると、以下の通りです。
- 日本円を入金
- イーサリアムを購入
次回は第4回「ウォレットの導入」編です。お楽しみに！
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ビジネス本1冊程度の価格でNFTについてより深い知見が得られますので、興味がある方はぜひ読んでみてください。このような体系的なNFTの解説は、他にはあまりないと思います。
